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2017/5/2(火)夕陽にアンガーム

angham.jpg

今夜の一枚
Nefsy Ahebbak(I wish to Love You)/Angham
Angham(vo)+back band
2009発表 Rotana

今年はもっと行き当たりばったりに旅をしたい。国内であれば、失敗してもまた出掛ければ良いじゃないか。

久しぶりに土日が休みだったので、早速始発で出掛け、東京駅からまた北へ向かう新幹線に乗った。上越妙高から糸魚川の辺りに差し掛かるとまだ山々は雪景色だ。目的地の富山駅には午前9時過ぎに到着。

初めて訪れる地だが、駅前に降り立つとまず路面電車が目に飛び込んでくる。路面電車というより、「トラム」と呼ばれる近代的なフォルムの車両が多い。この電車が風景の中にあると途端に街がユーロ圏ぽくなる。僕にとって富山はトラムの街としてインプットされた。

大して情報を確かめずに来たので、グーグルマップを見ると、海まではちょっと歩くのには遠い距離みたいだ。せっかくだから海までそのトラムに乗ってみる。江ノ電のように住宅地の間をすり抜けるように走る線路。少し走るとお花畑が点在するようになる。良いじゃないか。岩瀬浜駅に着いたのが10時。ベンチで食べる朝食が心地良い。

しばし歩くと富山湾が見えてくる。向こう側に雪山が見える漁港だ。せっかく富山湾まで来たのだから、ローカル線の釣り場まで足を延ばしたい気持ちもあるが今回は偵察だ。たまにはまる一日釣りに没頭してみよう。

しばらくすると海風が強くなってくる。外海は無理なので湾内に避難する。話しかけた地元の釣り人も風が強くて全くダメだと言う。まあ、良いや。知らない港で釣り糸を垂れているだけでもそれはそれで楽しいものである。

自分、ありとあらゆるシチュエーションで音楽を聴くが、釣りをしている最中は一番音楽に没頭できる瞬間かも知れない。家にいるとネットに走ってしまうので良くない。ずっと釣り糸を垂れながらipodに入っているいろんな音楽を聴いた。ユーロ圏各国、中近東、…。

さすがに僕のipodに入っている音楽は個人的に外れは無い。でも旅路の音楽の印象というのは、普段の音楽鑑賞とはちょっと異なる。意外にも一番印象に残ったのは夕陽をバックに聴いたこのエジプトのアンガームだった。

日本海に夕陽が沈む。海に沈む夕日は例外無く絵になる。日が暮れると海も凪いで俄然爆釣モードになってきた。僕の釣りは日が暮れないと本領を発揮しないのだ。漫画「ドカベン」に登場するBT学園みたいなものである(ご存じかな?)。

でも盛り上がってきたところで終電の時間。これが遠方への釣りでの残念なところだ。釣果はフグ2尾とハオコゼ。毒魚ばかりだ。とても成功とは言い難い(笑)。

まあ良いや。富山の夜空も満天の星空とは言い難かったが、帰り道で聴いた昨年のザ・ソング・オヴ・ザ・イヤー"Forgotten Melody"はまた格別だった。改めて思えばこの日記、個人的には去年の日記・オヴ・ザ・イヤーだったりする。今年はいろんな地の夜空の下でこの曲を聴いてみたい。出来れば満天の星空の下で…。

そう、また出掛ければ良いのだ。






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