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2017/7/15(土)城壁の街に灯りが点る

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ジョージア(グルジア)の公用語はグルジア語。カルトリ語とも呼ばれる。ま、僕は全く喋れないのだが(笑)。

カルトリ語で「こんにちは」は「ガマルジョバ(გამარჯობა/gamarjoba)」である。そう、海外で有名なあのお笑いコンビの名「がーまるちょば」の語源である。そんな事もこちらに来てから知ったのだが…(笑)。

外国に行く時はその国の言葉を数語でも覚えると印象が全く違う。出発前に友人が言っていた。早速カルトリ語を数語覚えた。「ありがとう」は「マドロバ(მადლობა/madloba)」、丁寧に言うと「グマドロブト(გმადლობთ/gmadlobt)」、「ごめんなさい」は「ボディシ(ბოდიში/bodishi)」、これだけでも随分違う。

ホステルのマナナ母さんは働き者。朝から晩まで絶えず掃除や洗濯をしている。そして決してなれなれしくはしないが、気付けばそばにいて気遣ってくれている。旅人達から絶賛されるのも納得である。

そんな母さんの人柄がそのままグルジアの人々の特徴であるように思う。ここ2~3日の僕の印象ではグルジア人は日本人と似てシャイな気がする。派手に騒ぐ者もあまり見かけないし、街中で抱き合うカップル等もあまり見かけない。上品な人種という印象である。

実は昨日、日にちを間違えてコンサート会場のTbilisi Open Air Museumに行ってしまった。遠かった(笑)。軽い山登りである。あれではコンサート後帰宅出来ない。野宿しようと決心した。

トビリシに来て気付いたのだが、街中に城壁の跡がまだ点在している。城壁という事はつまり過去の戦いを意味する訳だが、僕はその辺は深くは追究しない事にした。失礼かも知れないが、戦争の面影は皮肉にも僕に美しさを感じさせる。今はその美しさだけで良い。

昨晩は、大好きになった地区、旧市街に隣接する下町を散歩した。日が落ちるに従って城壁の街がライトアップされる(画像)。これを撮影している僕の背後の店では、家族バンドっぽい3人組がアルメニア風の民謡を演奏している。離れた店では昨日も見掛けたサックス吹きがまた民族ジャズみたいなものを吹いている。路地裏に入った店からは軒下で演奏するアコーディオン弾きの哀しげな調べが聴こえてくる。ジプシーの街に来たなぁ…。

※訂正:「旧市街に隣接する下町」と書きましたが、後で調べたら、この辺りが正に「旧市街(Old Tbilisi)」でした。(2017.8.2)
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