記事一覧

9/23(金)温故知新・宇宙・近未来

emperor.jpg

今朝の一枚
Emperor Tomato Ketchup/Stereolab
Lætitia Sadier(vo,g,key),Duncan Brown(g,b,org,p,syn,tambourine,vib,vo),Tim Gane(g,key),Mary Hansen(vo,g),Mogane Lhote(key),Andy Ramsay(ds)
1996発表 Elektra Entertainment Group

一時期リアルタイムの音楽からは離れていたので、音楽ファンとしては欠けている知識が多い。そんな中でこれは今聴いてみようかなと思ったステレオラブを聴いてみた。

最初聴いた時は意識しなかったが、ちょっとアステロイズを連想した。アステロイズのメンバーは間違いなくステレオラブは好きだと思う。

アステロイズの時の印象と一緒で、これは僕らの世代の音だ。

かつて「ディスコ」と呼ばれたものが「クラブ」と呼ばれ始めたのが1980年代中盤らしい。1990年代初頭、「アシッドジャズ」と呼ばれる音楽が流行ったり、レイヴや野外フェスが話題になり始めたりした。クラブサウンドというものが世に広まり始めたのは実質あの頃だと思っている。

僕等が生きた時代、少年期にはウルトラマン等の特撮ものやドラえもんみたいな近未来漫画があり、インヴェーダーやゲームウォッチみたいなゲームが登場し、宇宙人映画やUFOなんかがブームになったりした。僕等の世代は近未来や宇宙に憧れを持っていた。例えUFOに地球人がさらわれる話でも宇宙戦争の話でも、そういったものにはファンタジー的幸せを感じていた。

クラブサウンドというものはそういった僕等の世代の憧れが産み出した音楽だと思っている。だから妙に人工的だったり機械を多用していたりするが、その時代を生きた者としては惹かれてしまうのである。







にほんブログ村


にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

キベレーの幻想

寺山修司の映画からタイトルを採ったという『トマト・ケチャップ皇帝』は大好きなアルバムです。
ブヒョブヒョ鳴り響くアナログ・シンセと硬質で軽やかなヴィブラフォンの競演。
踊れない5拍子の〈Percolator〉。
ブリッジ部分の反復パートが不安になるほど長い〈Cybele's Reverie〉のPVは、ふじにぃさんの記事にあるように、怪奇SF映画っぽい趣きがあります^^

Stereolabは交通事故でMary Hansenを失い、Tim GaneとLaetitia Sadierのカップルも私生活で破局‥‥男女カップルのバンドは相思相愛の時は良いけれど、2人の仲が気不味くなると危機的状況に陥ってしまう。
4年振りに新曲(PV)を公開したDirty Projectorも危ないかもしれません。

No title

>sknysさん 久しぶりのコメント有難うございます。

当時聴いていなかったものを最近調べて聴いたりしますが、この頃だとMolokoとかStereolabとか特に好きですね。メンバーを事故で失ってたのですね。

でもタチが悪い事に、いつ破滅するか解らないものって音楽の世界では魅力になったりもします。長年良作を作り続ける人も魅力ですが。そう言えばアステロイズの2人もカップルっぽいな(笑)。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

catricec62

Author:catricec62
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ